「悔俊するマグダラのマリア」
作者:カラバッジョ 1
596年頃
ドリア・パンフィーリ美術館蔵
号数:F10号絵寸法:530×455(ミリ)
「悔俊するマグダラのマリア」こちらはカラバッジョの作品です。ティツィアーノの作品を比較してみると、より味わい深く感じることができると思います。「ダヴィンチコード」物語の終盤に大きな役割を担うことになるマグダラのマリアはその死後も数奇な運命をたどり現在に至ります。キリスト教の教義に「どっぷりと浸っていない」極東の島国の住民であるがゆえに、私たちはマリアの表情に隠されたメッセージを正確に理解できるのかもしれません。
映画化も決まり、益々注目を集める「ダ・ヴィンチコード」大ファンの方もこれからの方も、重要な役割を果たすマグダラのマリアのお手元において、作品の世界を立体的にお楽しみ下さい♪